2009年 05月 12日
コーヒーと健康のお話 (2) - クロロゲン酸-
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コーヒーの薬効成分として注目を集めているのが、クロロゲン酸です。コーヒーを焙煎した時の褐色や苦味、香りのもととなっている成分です。
クロロゲン酸が注目を集めている理由は、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防にコーヒーが効果があるという研究結果が相次いで報告され、その効果の中心的な役割を担っているのがクロロゲン酸の抗酸化作用だという事がわかってきたからです。コーヒー党に肝臓がんが少ないのは、この抗酸化作用のためではないかと言われております。
心と体の健康のために新鮮な良い珈琲をどうぞ。
by rc2004
| 2009-05-12 16:24